「第八十一源福丸」という船名は、1956年(S31)に東シナ海の漁場開発のために建造された漁船を初代とする歴史ある名前です。
1966年(S41)に2代目が遠洋トロール船として建造されました。
1981年(S56)に建造された3代目が、海外まき網漁船としては初代となります。そこから1990年(H02)に2代目、2004年(H16)に3代目が建造されました。そして現在、2020年(R02)に4代目が建造され、新船が建造されるたびにこの「第八十一源福丸」という船名が継承され、年間水揚数量及び金額、帰港日数で、伝説的な記録を打ち立ててきました。
建造年 | 代目 | 説明 |
---|---|---|
1956年 (S31) | 初代 | 東シナ海の漁場開発に貢献(234t) |
1966年 (S41) | 2代目 | 遠洋トロール船(1499t) |
1981年 (S56) | 3代目 | 海外まき網漁船として初代(499t) |
1990年 (H02) | 4代目 | 海外まき網漁船として2代目(349t) |
2004年 (H16) | 5代目 | 海外まき網漁船として3代目(349t) |
2020年 (R02) | 6代目 | 海外まき網漁船として4代目(760t) |