各事業部の紹介
漁撈部門
漁 撈
配船業務・水揚立会い・水揚げ資料作成・工務資材発注・乗組員労務管理・安全操業への取組み
経営企画
新規事業取組み・新船建造計画・各種許可申請・各種組合との調整・外国人実習生受入れ対応等
管理部門
経 理
日常の伝票起票・入出金業務、月次資料作成・資金繰・予算管理・決算業務等
総務人事
求人・採用・人材育成・給与関係業務・その他
他部署に属さない業務全般
システム
社内システム作成・メンテナンス・トラブル対応等
職務内容の具体例
漁 撈
< 配船業務について >
配船業務とは、漁獲した魚をより高値で水揚げできる港を検討し運搬船を誘導する業務です。
※ 赤字が陸上勤務者の業務内容となります。
タイムライン | 業務内容 | ||
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16:00 | ~ | 探索開始 (魚群を発見し、日没に集魚開始) |
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24:00 | ~ | (漁場により変わるが、反応・潮流の状況を確認して昼揚げに間に合えば)投網 | |
(04:00) | ~ | (昼揚げに間に合わない場合の投網時間) | |
03:30 | ~ | 04:00 | 投網前に船に連絡し、漁獲量の予想を確認 |
06:00 | ~ | 運搬船への積込状況と魚種を確認し、どの市場へ出荷するか参考にする ※ 前日迄の魚価は大体把握出来ているので、魚種、大小等により配船 |
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06:00 | ~ | 07:00 | 各船の漁獲情報もわかってくるので、なるべく近い市場で受入られる市場の情報を集める
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< 水揚立会について >
- 水揚立会では、当社収入の大半を占める水揚手取金(※)の情報確認や出漁中の乗組員と直接会ってコミュニケーションをとります。
※ 水揚手取金とは、水揚した魚の販売価格から魚市場で発生する人件費、函代などの経費を差し引いた金額。 - 漁獲した魚は運搬船に搭載出荷し、漁場近くの魚市場、漁協などの卸売業者に販売を依頼します。
事務職員は市場責任者と連絡をとり、水揚段取りを運搬船に指示し早朝から水揚終了まで立会います。
魚の鮮度、身質、魚種サイズ割合などを確認しながらセリ、入札にかけた魚の販売状況、浜値、仲買人などを記録し、情報を配船担当者に連絡し出荷先の参考にします。